はじめての伊勢神宮!外宮と内宮?!参拝方法についてまとめてみた(全2P)

伊勢神宮と聞くと、少し前に話題になった伊勢志摩サミットを思い浮かべる人も多いと思いますが、「日本の心のふるさと」「日本三大神社の一つ」「神社の総本山」などと言われていて、聞くだけで神々しく前から気になっていたので、東京から車でおよそ6時間かけて行ってきました!

TATSUYA
「参拝方法」や「やってはいけない事」もあったので、備忘録の意味も込めてこれから行く人が伊勢参拝を最大限に楽しんでいただく為にシェアしたいと思います。
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そもそも伊勢神宮とは?

伊勢神宮は「三重県伊勢市」にある神社で、地元では「お伊勢さん」という名称で親しまれていて、正式には頭に“伊勢”という地名は付かず「神宮」というのが正式名称だそうです。

wikipediaには以下のように記載されています↓↓

伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。

つまり、天照大神あまてらすおおみかみが祀られている皇大神宮こうたいじんぐう内宮ないくうと呼び、衣食住の守り神の豊受大御神とようけのおおみかみを祀る豊受大神宮とようけだいじんぐう外宮げくうと呼ぶそうです。

※外宮と内宮は車で約15分ほどの位置関係にあります↓↓

そして、参拝するならまずは外宮を参拝してから内宮に行きましょう!との事です。

内閣総理大臣が年始に参拝する場所

伊勢神宮は皇室の氏神である天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀っているため、皇室との関係性が強く、現代でも年始に内閣総理大臣が参拝することが慣例となっているそうです。

こちらは伊勢神宮の公式動画です↓↓日本人ならこれを見ると行きたくなると思いますよ!

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ちなみに僕は朝6時に東京から車で出発し、新東名高速道路をひたすら進み、途中富士山を横目に6時間ほどかけてこんなルートで行ってきました↓↓(※距離にして約460キロ!)

平日だったこともあり、ほとんど渋滞もなく予定通り12時頃に伊勢神宮に到着しました!

まずは外宮(げくう)から参拝!

ということでまずは外宮から参拝しました。

回った経路はこんな感じ↓↓

マップは「伊勢神宮公式サイト」より引用

参拝前に心身を清めよう

さて、参拝前にまずは入り口の近くにある手水舎(てみずしゃ)で心身を清めます。

手水の作法について
  1. 右手で柄杓を持ち水を汲んで左手を清めます
  2. 柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます
  3. 再度柄杓を右手にもち、左手で水を受け、をすすぎます
  4. 最後に左手を洗い流します
  5. 【左手→右手→口→左手】の順番です。

手水舎でお清めをしたら、火除橋(ひよけばし)を渡って外宮内に入っていきます。(※外宮は左側通行です)

この日は天気もよく空気が澄み渡っていて凄く気持ちがよかったです。マイナスイオン全開!

こちらは北御門鳥居(きたみかどとりい)。鳥居をくぐる時は一礼してからくぐりましょう。また、帰りは振り向いて一礼するのがマナーだそうです。

外宮はとても綺麗に整備されているからか、神聖な雰囲気です。

また、こういった大木が多く相当な樹齢であろう木がたくさんあります。

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「三ツ石」でパワーチャージ?!

外宮には「三ツ石」と呼ばれる石があるのですが、ネットだとここは「パワースポットで手をかざすと石のパワーにより温かくなる」と書いてあり、実際にここで手をかざしている人がたくさんいて僕も手をかざしてしまったのですが、帰ってきてからちゃんと調べるとその行為はNGだそうです。


 
なぜなら、こちらはお祓いをする場所で、“神様が祀られている場所”らしく、本来であれば二拝二拍手一拝すべき場所だそうです。

つまり、三ツ石は社殿こそありませんが神社と同じという事です。したがって、神様に向かって手をかざしたり、結界内に入る・直接石に触れるといった行為はNGだということです。

石の周りには人だかりができていて、みんなが手をかざしていると流されてしまいがちですが、三ツ石は手をかざす場所ではないので気をつけましょう。

こちらは三ツ石のすぐ近くにある「亀石」と呼ばれる石で、実際に亀の形に似ていることからそう呼ばれているそうです。

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写真を取り忘れたのですが、亀石は横から見ると端の部分が亀の頭のように見えるので行ったらぜひ横からも見てみて下さいね。

※三ツ石と亀石の場所↓↓


98段の階段を登り「多賀宮(たかのみや)」へ

亀石を渡ってこの階段を登ると「別宮:多賀宮(たかのみや)」があります。

階段は98段あるそうで、途中から見下ろすとこんな感じ。

こちらが「別宮:多賀宮(たかのみや)」。外宮にある4つの別宮のうち第一に位しているそうです。(※お賽銭がありますので5円玉を事前に用意しておきましょう。)

いよいよ「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」へ

多賀宮(たかのみや)を後にし、外宮のメイン「正宮(しょうぐう)」を参拝しました。

こちらが正宮の入り口となり、ここに衣食住の守護神である「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」がお祀りされているそうです。

残念がら中は撮影禁止なので、中の雰囲気はご自身で行って感じてみて下さいね!

参拝作法について(二拝二拍手一拝)
  1. 姿勢を正し、深く2回お辞儀をします
  2. 胸の高さで両手を合わし、右手を少し下にずらします
  3. 2回拍手をします
  4. 最後にもう一回深くお辞儀します

【2回深くお辞儀→両手を合わせ2回拍手→もう一度深く1回お辞儀】です。

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ここでまたまた失敗談ですが、御神前では「個人的な願い事」をするのではなく、「感謝の心」「おかげさまの心」を捧げてお参りするのがマナーだそうす。

僕はそれを知らずついついいつものように身内の健康や仕事がよくなりますように的な事を願ってしまいました(汗)

なので、もしあなたが行くときは「願い事」ではなく、「感謝の心」を捧げてきてくださいね。次回は僕もそうします。。。

さて、正宮のあとは「勾玉池(まがたまいけ)」が休憩所になっていたので小休止。

こちらは「せんぐう館」といい、資料館になっているそうです。

ということで外宮は40分ほどで参拝を終え、このあと内宮に向かいました!

内宮(ないくう)については「次のページ」をタップしてご覧ください↓↓

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★TATSUYA★

「行動範囲は自分の可能性と比例する!」 という言葉を知り、2ヶ月に1度海外行ってます。穴場ビーチ、日本人がいない場所、旅に役立つガジェットやマイルの貯め方といった情報を書いていきたいと思います。普段は自営業やってます。僕が今どこにいるかはInstagramをcheck!