セブ島からバンタヤン島へ格安で行く方法|バスで行くかタクシーでいくか、早くて安いのはどっち?

フィリピン・セブ島へ3泊4日で旅行に行った時に、セブシティから北部のバンタヤン島を目指して「行きはバス、帰りはタクシー」で移動したので料金や時間の比較を含め記録したいと思います。これから行く人の参考になれば幸いです。

TATSUYA

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セブシティからバスとフェリーで行く方法

まずは、セブシティにある「①ノースバスターミナル」からハグナヤ行きのバスに乗り、4〜5時間かけて「②ハグナヤにあるフェリー乗り場」へ向かいます。

そこからフェリーで約1時間30分ほどで「③バンタヤン島」へ到着します。なので、乗り継ぎの時間等も考慮すると時間にして合計5.5〜6.5時間程度かかると思って下さい。

料金について

セブシティからバンタヤン島へはバスとフェリーを乗り継いで行く方法が最も安く行ける方法です。

各料金は下記の通りです↓↓

  • バスの料金:200ペソ(≒460円)
  • フェリーの料金:170ペソ(≒390円)

100キロ以上の道のりをバスとフェリーを使って900円弱ならかなり安いですよね。

実際に行ってみた

ということで実際に行ってみたのでレポートしてみたいと思います。

①まずはノースバスターミナルへ

ノースバスターミナル(Cebu North Bus Terminal)の場所は下記になります。

※スマホの方はここをタップするとGoogleマップが開きます。

滞在先のホテル等からタクシーで向かう場合、運転手に上の地図を見せて「ノースバスターミナル」と言えばまずわかると思います。


・バスターミナル入り口です。

・早朝から人がたくさんいました。

バス乗り場が複数ありますので、どこから乗ればいいか戸惑いますが、バスの電光掲示板に「HAGNAYA」と行き先が書いてあるので探してみてください。また、ターミナルの中には売店もありますので、バスの中での飲み物や、小腹が空いた際の食べ物などはここで買うことができます。


・窓に大きくHAGNAYA(ハグナヤ)と書いてあります。


・乗り場の上には「BANTAYAN」と書いた看板があります。

注意
目的地はあくまでもハグナヤ(HAGNAYA)ですので、同じ北部でもマヤ(Maya)行きには乗らないでくださいね。マヤはセブ島の最北部になります。
補足
ハグナヤまでの道のりは、基本的に海沿いを北上しますので、進行方向右側が海側になりますので、座席を確保する際は右側に座ると海が見えるのでおすすめです。

ちなみに料金を事前に調べたところ、160ペソ(≒360円)とあったのですが、実際には200ペソ(≒460円)でした。足元を見られたのか、価格が変更したかは不明ですが2017年4月時点では200ペソでした。また、支払いはバスの中で支払います。

・出発からしばらくすると、料金の回収にやってきますので支払います。

この時のバスの様子は動画でどうぞ。


・【動画】ノースバスターミナルからバスでハグナヤ経由でバンタヤン島を目指す (0:30)

バスの時刻表は不明ですが、だいたい40分〜50分感覚で1日に数本出ているようです。

出発から2時間ほど経過したあたりのCarmenという場所で30分ほどトイレ休憩のために停まりました。


・途中の休憩所にて。

・トイレは有料。たしか5ペソ(≒11円)。


・僕は何も買いませんでしたが、ちょっとした飲み物や食べ物は買えます。

トイレ休憩で停まった場所はここです↓↓

正直2時間経っても半分以下しか進んでいないので、早く出発してほしかったですが30分ほど滞在しました。

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②ハグナヤ港からバンタヤン島のサンタフェ港へ

やたらのんびり走るわ道は荒れてるわというバスの旅でしたが、5時間かけて無事にハグナヤ港に着きました。(※事前情報では3時間と聞いていましたが、実際には5時間かかりました!)

・ハグナヤ港に到着。

・フェリー乗り場。ここからサンタフェ港(Sta.Fe Port)を目指します。

・ここでチケットを買えるようで、料金は170P(≒390円)。

実は、僕らが着いた時はすでに午後2時で、次のフェリーの時間が2時30分だったのですが、帰りのフェリーの最終時刻等(PM5:30が最終)の事を考えるとバンタヤン島に滞在できる時間が2時間弱となったため、実はバンタヤン島へは行かなかったんです(泣)。

なので、ここからは帰国後に調べた情報を記載したいと思います。こちらの方のブログを参考にさせていただきました。

③バンタヤン島のサンタフェ港へ

バンタヤン島にある港はサンタフェ港というらしく、スーパーシャトルフェリー(Super Shuttle Ferry)で向かいます。

画像元:こちら

時間にして1時間30分ほどだそうです。

という事で残念ながら僕らはバンタンヤン島へ上陸できませんでしたが、せっかくなのでインスタで見つけたバンタヤン島の写真をいくつか掲載しておきますね!

以上がセブシティからバスとフェリーでバンタヤン島へ行く方法でした。

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タクシーで行く方法

タクシーで行くには、単純に運転手と交渉して価格が折り合えばお願いします。

ちなみに僕らは行きはバスで行った訳ですが、帰りはハグナヤ港からタクシーでセブシティに帰りました。価格は1,000ペソ(≒2,300円)でした。2人だったので1人あたり1,150円ですので安いですよね。

しかも、めちゃくちゃかっ飛ばしてくれたので3時間30分でホテルに到着しました!なので、もう一度バンタヤン島へ行くなら間違いなく往復タクシーで行くと思います(笑)

ただし、こちらも帰国後に調べたところ、「セブシティ⇔ハグナヤ」のタクシー料金の相場は1,500P〜3,000P(≒3,450円〜6,900円)程度のようなので、これを参考に交渉してみてください。

僕らはなぜ料金が安かったを考えてみると、たまたまセブシティから来たタクシーがちょうど帰るのでタイミングが良かったのかな〜とか考えてみたり・・・(謎)

まとめ

という事で、セブシティからバンタヤン島への行き方を書いたわけですが、まとめると・・・

  • 料金が安いのはバス(200ペソ≒460円)だけど5時間かかる
  • 早いのはタクシー(3時間30分)だけど1,000ペソかかる

という事でした!

個人的にはタクシーのほうが早いし自由が効くし(トイレとか)確実におすすめです。料金についても一人で行く人は少ないと思いますので、人数で割れば安くすみます。

また、旅行では時間が限られていますので多少のお金を払ったとしても、時間を買ったと思えば安いもんですよね。

TATSUYA
ちなみにハグナヤ港に到着後、時間の関係でバンタヤン島への上陸は断念しましたが、そのお陰でハグナヤの超穴場ビーチに出会う事ができました!!

その経緯は下記の記事にまとめたので御覧ください↓↓

セブ島【穴場ビーチ】観光客ゼロ!透明度抜群!永遠に広がる真っ白な砂浜!偶然出会ったハグナヤビーチが最高だった!

2017.05.12
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★TATSUYA★

「行動範囲は自分の可能性と比例する!」 という言葉を知り、2ヶ月に1度海外行ってます。穴場ビーチ、日本人がいない場所、旅に役立つガジェットやマイルの貯め方といった情報を書いていきたいと思います。普段は自営業やってます。僕が今どこにいるかはInstagramをcheck!