セブ島【男旅】3泊4日旅行記<まとめ&概要>自力アイランドホッピング!超穴場ビーチ情報!かかった費用はいくら?

前回のベトナム一人旅から約2ヶ月。今回は男二人でセブ島へ行ってきました!初日はセブ島からボートをチャーターして自力でアイランドホッピングをし、2日目はセブ島北部のバンタヤン島をバスで目指しましたが時間が足りず断念!

ただ、結果的には偶然にも「観光客が一切いない超穴場ビーチ」へ行くことができました!

いやー今回の旅は出発からトラブル勃発で色々とありましたが、それらも含めて記録したいと思います。

TATSUYA
この旅行で使った「お金の内訳」は最後に公開しますね!

セブ島旅行日程(3泊4日)

セブ島へは成田からバニラエア航空から直行便が1日1本就航しています。フライト時間は行きが約5時間、帰りが約4時間30分となります。

さて!ここで問題勃発!実は、本来今回の旅は4月7日〜11日までの4泊5日の予定だったのですが、7日の朝に成田へ向かい、空港カウンターへ行くとまさかの「欠航」の文字が・・・。

TATSUYA
ポカーン・・・

友達と2人で「え?」と・・・。天候は決してよくはないが欠航するほどか?と。とりえず止まった思考を徐々に回転させつつも、状況が全く見えないので旅行代理店のHISへ連絡。

結論からいうと、結局この日のフライトは欠航し、明日の便に振り替えになりました。しかも欠航の理由がまさかの添乗員の「体調不良」・・・。もはや笑うしかありません(笑)

あいにく遅延や欠航が合った場合におりる保険等には入っていなかったので、なんの補償もなく4泊の予定が強制的に3泊になり、泊まってもいない現地のホテル代(1日分)を負担することになりました。

TATSUYA
こんな事ってあるんですね・・・ハハハ

ただいろいろと交渉(ゴネた、いや主張w)した結果、一回帰るのは面倒なので成田に宿泊したのですが、この宿泊代だけはなんとか負担してもらう事ができました。まーこの出来事はまた別の機会に記事にしたいと思います。

さて!起きてしまった事は仕方ありません。現地で過ごす時間が1日減ってしまいましたが、気を取り直して最大限楽しもう!と、こんな予定で過ごしました。

DAY 日程(2017年4月8日〜11日)3泊4日 宿泊ホテル
1日目  東京成田>マクタン・セブ国際空港(約5時間) Red Planet Hotel
2日目  パンダノン島(自力アイランドホッピング)
3日目  バンタヤン島(辿り着けず穴場ビーチへ)
4日目  マクタン・セブ国際空港>東京成田(約4時間30分)

僕はバニラ・エアならびにLCCの利用自体も初でした。急遽の欠航や、それによる対応については「?」でしたが、フライト自体は思ったよりも快適でしたし、座席も極端に狭いと感じるような事はありませんでした。


・分かりづらいですが機内はこんな感じ。

・毎度のようにアルコールを飲みながら。

成田を発ったのが午後1:00頃、到着したのが現地時間で夕方5時頃だったので、フライト時間は予定通り約5時間。無事にマクタン・セブ国際空港へ到着しました。(※日本との時差は-1時間)


・無事にセブ空港へ到着!

・常夏っぽいオブジェがお出迎え!

セブ島の物価や気候について

フィリピン・セブ島へ行くのは初めてでしたので、物価や気候について実際に行ってみての感想を含め記載したいと思います。

セブ島の物価について

セブ島の通貨は「ペソ」。お店によって誤差はあるかと思いますがだいたいこんな感じでした。

  • ビール:40ペソ≒80円
  • カップヌードル:35ペソ≒80円
  • コーヒー1杯:35ペソ≒80円(コンビニ)
  • パスタ:180ペソ≒420円(レストラン)
  • ラーメン:380ペソ≒870円(日本食のラーメン屋)
  • タクシー初乗り:40ペソ≒90円

1ペソ≒2.3円 1円≒0.46 ※2017年4月現在

実際に食事したフィリピン料理のレストランのメニューを見ると、おおよそ130P〜640P程度なので、300円〜1,500円といった感じです。(※ただし640Pというのはラージサイズなので4人分くらいです。)


・どれも美味しそうな料理ばかり!

・安いので頼み過ぎに注意です(笑)

僕らは男2人だった訳ですが、2人でビール4本と4品程度頼んで合計1200Pくらいだったので、1人1,400円もあればお腹いっぱい食べれてお酒も飲めます。

▼実際に注文した料理はこちら。


①スパイシーエビチリ:290P(≒670円)

②シシグ(Sisig):240P(≒550円)


③アドボ(Adobo):250P(≒570円)

➃ポークフライドライス:230P(≒530円)
料理解説

  1. スパイシーエビチリ:その名の通りスパイシー味のエビチリ。
  2. シシグ(Sisig):魚と肉を細かく刻んで炒めた鉄板料理
  3. アドボ(Adobo):豚肉をココナッツビネガーなどで煮込んだ料理。
  4. ポークフライドライス:日本でいうチャーハン。マンゴーが入ってました。

セブ島の気候について

事前にセブ島の気候について調べましたのでシェアしたいと思います。

年間平均気温 27度
服装 一年中半袖短パンでOK
乾季 12月〜5月
雨季 6月〜11月
ベストシーズン 2月〜4月
体感 カラッとしているが日差しが強い

平均気温は27度で、一年中半袖短パンでOK。僕好みの最高な気候です!

ちなみにベストシーズンは晴天率が高い2〜4月だそうなので、せっかくならこの時期にいきたいですよね。

実際ぼくらが行ったのは4月なのでベストシーズンに当たるわけですが、事前情報通り晴天でカラッとした気候でした。ただし日差しが相当強いので日焼け止めやサングラスは必死アイテムです。


・1日目、パンダノン島めざして出発する前。ホテルエレベータにて。

補足:
アイランドホッピングや離島めぐりをする際、場所によっては着替える場所がないこともありますので、最初から水着を着て出かけると現地で着替える手間が省けるのでおすすめです。ただし帰りの着替えを持参して行くことはお忘れなく。

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旅行の準備について

チケット&ホテル予約

チケットとホテルはエクスペディアトラベルコで比較検索したところ、トラベルコで出てきたHISのツアーが良さげだったので申し込みました。

トラベルコはJTB、H.I.S.、じゃらんnet、楽天トラベル、Expedia、Booking.comなど、多くの旅行サイトからのツアーを比較検索できるので便利です。(※チケット代や掛かった費用は最後に記載しています。)

海外Wifiレンタル

今回もWifiはエクスモバイルを利用させていただきました。日本の携帯電話をそのまま使うと結構高くつきますし、PCやタブレットを繋ぎたい場合などは海外Wifiルーターをレンタルしておくととても便利です。

ネットで注文すれば旅行日前日に届けてくれて、返却もポストに入れるだけなので面倒なことはありません。


・郵送で送られてきます。

・帰国後はポストに投函するだけ。
海外の無料Wifiに繋ぐとパスワードやクレジット情報などを盗まれることもあるようなので、それも踏まえて事前にルーターをレンタルしておくか、SIMフリー携帯があれば現地でSIMを調達するなどすると良いでしょう。

▼旅行の持ち物などについてはこちらの記事をご覧ください。

僕が実際に海外旅行に持っていく持ち物まとめ!【便利グッズ&買ってよかったもの】紹介します!

2017.02.02

宿泊したホテルについて

ホテルはRed Planet Hotelに宿泊しました。場所はセブシティの中心地(Googleマップ)。ここを選んだ理由は・・・事前に調べたところ飲めそうな店があるから!それだけです(笑)

最初はマクタン島内のホテルにしようかと思いましたが、マクタン島はリゾートホテルばかりで夜に遊べそうな場所がない感じだったので、市街地を選んだというわけです。

マクタン島からセブシティまではタクシーで約30分くらいかかりますし(※場所や道路の混雑具合によってはもっとかかります。)、夜の街に出たい場合はセブシティ付近でホテルを取る事をおすすめします。


・ホテル外観。日本でいうビジネスホテルクラス。

・ロビーはこんな感じ。


・キレイな部屋でしたが少し狭かったです。

・バスタブはなくアメニティもなかったです。

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一日目に行った場所について

1日目はマクタン島の港から自分らでボートをチャーターして自力でアイランドホッピングをしました。午前中にスキューバダイビングをし、その足でパンダノン島へ。午後はオランゴ島で昼食をとり、近海でシュノーケリングをして帰還しましたので経緯を記録したいと思います。

自力アイランドホッピングでパンダノン島へ

まずは朝8時にホテルを出て、セブシティからタクシーでマクタン島にあるフェリーターミナルを目指します。タクシーの料金は約300ペソ(≒600円)ほどで、40分ほど走ると「Hilton Port」に到着します。

補足:
フェリーターミナルへ行くときは、タクシーの運ちゃんに上の地図を見せて「ヒルトンポート」、もしくはすぐ隣にある「モーベンピックホテル」といえばすぐ伝わります。モーベンピックホテルは5スターホテルの1つで、旧ヒルトンホテルだった場所です。

到着するとすぐに港の人たちが大勢声を掛けてきますので、何をしたいかを考慮した上で直接交渉します。ちなみに僕らの目的は以下の6つでした。

  1. パンダノン島へ行く
  2. スキューバダイビングをする
  3. シュノーケリングをする
  4. 最初の時点で食事代や諸々の料金込み
  5. 他の客と一緒にならない(貸し切り)
  6. 朝から夕方5時までの時間をかけて上記を行う

この6つを条件に交渉し、一人5,000ペソ(≒11,000円)でまとまりましたので、OKし早速出発しました。

ちなみに日本から事前にツアー会社のツアーに申し込む事もできますが、ツアーで行くと決められたスケジュールで動きますので、自由度がなく帰りも3時頃と早かったり料金も割高になります。

ただし日本人スタッフが同行してくれたり、ホテルから送迎が付いたりしますのでどちらも一長一短です。


・Hilton Port(フェリーターミナル)

・この赤い服の人と交渉しました。

港には大きめのボートや小型ボートなど、たくさんの船が停泊しています。

・20人乗りくらいの大きめのボート。


・僕らが借りた小さめのボート。

このボートに現地スタッフ4人と僕ら2人の合計6人だけでいざ出発します。その時の様子は動画でもどうぞ。

・【動画】セブ島 貸し切りボートで自力アイランドホッピング!(0:42)

・ボートの上での一枚。スタッフの方はカメラマンにもなってくれます(笑)

・天気もよくボートの上も最高に気持ちがいいです。


・爆走中の船首にて。いい写真だ!

初めてのスキューバダイビング!

出発から20分ほどで、マクタン島の東側に到着しました。僕らはライセンスがないので体験ですが、ここでスキューバダイビングをやります。


・20分ほどで到着。

・ダイビングスポットの看板でしょうか。


・最初に署名を求められます。

・次にウェットスーツに着替えます。

いかんせん初めてなので、最初に10分ほどレクチャーを受け、浅瀬で練習します。それが終わると早速海の中へ・・・。

・これはなかなか楽しいです!

・目の前に小さな動物が!

この時の様子は動画でどうぞ。

・【動画】セブ島旅行記!マクタン島近海でスキューバダイビング!(0:59)

さて、スキューバダイビングを30分ほど楽しみ、次はパンダノン島を目指します。

パンダノン島へ到着

パンダノン島は、マクタン島からボートで1時間30分ほどで行ける小さな島で、事前情報によると「天国に一番近い島」ということだったので。ここはぜひ行きたい!と思い来てみました。実際に訪れてみると・・・??

・パンダノン島は、マクタン島とボホール島のちょうど中間あたりに位置しています。

・天国に一番近い島、パンダノン島へ到着!


・島の子供たちでしょうか。

・観光客らしき人達はBBQを楽しんでいます。

・ビーチはこんな感じです!

・天国は言いすぎかもしれませんが、たしかに楽園のようでした!

オランゴ島に浮かぶコテージで昼食

さて、パンダノン島で1時間ほどのんびりすると、続いては昼食をとるためにオランゴ島へ向かいます。


・20分ほどで到着。

・コテージの中はこんな感じ。


・海鮮料理が並びます。

・何かの魚の揚げもの。甘辛い味付けでした。


・豚肉かなんかの串焼き。

・タコの唐揚げ。


・カニ。

・マンゴーも甘くて美味しかったです。


・海上に浮かぶコテージでの食事は格別でした!

シュノーケリングスポットへ

昼食の後はシュノーケリングスポットへ向かいます。(※どっかの海上でボートを停泊させて、そのまま海へ潜ったので詳しい場所は分かりません。)


・餌付けをすると魚が寄ってきます。

・ニモを発見。


・正直魚は少なかったですが、自由に泳ぎ回る事ができました!

  • 1日目まとめ

今回、なぜボートをチャーターしたかというと、以前、プーケットで島巡りをした時に、大勢の客と同乗してかなりせまっ苦しかったり、時間制限が細かったりでいまいち楽しめなかったので、その経験を活かして今回はチャーターしたわけですが、これは大正解でした!

開放感もありますし、島での滞在時間も行きたいところもやりたい事も全て僕ら次第。次の場所へ行きたくなったらスタッフに言えばいいのです。朝から晩まで思う存分楽しむことができました。

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2日目に行った場所について

バスでバンタヤン島を目指す

2日目はセブシティにあるノースバスターミナルからバスで北上してバンタヤン島を目指しました。まずは朝7時にホテル前からタクシーで出発し、30分ほど走らせノースバスターミナルへ向かいます。


・バスターミナル入り口へ到着。

・早朝だというのに人がたくさんいます。

かなりたくさんのバス乗り場がありますので、どこから乗ればいいか戸惑いますが、バスの電光掲示板に行き先が書いてあるので探せばすぐ分かると思います。


・窓に大きくHAGNAYA(ハグナヤ)と書いてあります。

・カップラーメンを食べながら並んでる(笑)

ちなみに料金は事前に調べたところ、160ペソ(≒360円)とあったのですが、実際には200ペソ(≒460円)を請求されました(それでも安い!)。また、支払いはバスの中で支払います。

さて、バスの出発時間の8時30分になり、いざ出発。

・セブシティのノースバスターミナルからハグナヤにある港までの経路はこんな感じ。

ハグナヤ港まで約100キロの道のりを行く

上のグーグルマップでも出ているように、事前にハグナヤ港までの時間を調べた所、3時間程度だと聞いていました。さて、実際に行ってみると・・・??


・途中の休憩所にて。

・トイレは有料。たしか5ペソ(≒11円)。


・バスの中はこんな感じ。

・車窓からの一枚。かなり田舎道です。

はい、ということで、やたらのんびり走るわ道は荒れてるわというバスの旅でしたが、ハグナヤ港に着いたのがなんと午後2時!3時間の予定が5時間もかかりました(汗)!

・ハグナヤ港に到着するもすでに午後2時。

さて、到着したのはいいのですが、ここで大問題が発覚します。いや、もはや着く前から分かっていましたが、バンタヤン島に行くにはここからさらにフェリーで1時間かかります。

さらに、フェリー出発まで30分かかるという事なので、2時30分に出発してもバンタヤン島に到着するのは午後3時30分。そして、バンタヤン島からまた帰ってくる為の最終の便が午後5時30分。と言うことは・・・

「島で遊べる時間は2時間弱!」

いやいや移動時間に対する滞在時間の短さ(笑)

しかも、僕らは今日が最終日なので、万が一最終便に間に合わなかったり、何かの都合で船が出なかったら日本に帰れなくなります。そんなリスクは冒せないな・・・と、結局二人で相談し、バンタヤン島への上陸を道半ばにして断念しました。

TATSUYA
それにしても、5時間かけて着いた瞬間、また5時間かけてセブシティまで帰るのか〜

日本で例えるなら、東京からせっかく伊豆まで遊びに行って、着いた瞬間東京に戻るみたいな感じね・・・。

まー仕方ないか、
旅にトラブルはつきものだし、予定通りにいかないのが海外旅行だよな〜





って、そんな簡単には受け入れられません!(笑)

2日のうちの最後の1日がバスの移動だけで終わるとか、考えたら結構ツライですよね。しかもバンタヤン島行こうっていったの俺だし・・・みたいな。

バイク3ケツでハグナヤを爆走!

という事でせっかくここまで来たんだし、ちょうど港にレンタルバイク屋があったので、付近のビーチをバイクで回ってみる事にしました。そうと決めたら早速バイク屋の人と交渉し、1時間300ペソ(≒690円)で交渉成立。

・近くにレンタルバイクやバイクタクシーのお店を発見!

・3ケツでいざ出発!(3ケツは中学生の時以来だ!)


・かなり田舎道です。

・天気もいいし最高!

・とりあえずビーチを目指してもらいます。

この時の様子は動画でもどうぞ。

・【動画】セブ島 ハグナヤ付近をバイク3ケツで走る!(2:26)

ハグナヤはバンタヤン島に行くための港があるという程度の情報だけで、検索してもこれといった魅力的な情報は出てきません。なので、ガイドブックやSNSでもほとんど見かけない土地です。

ということはビーチも期待できないだろうなとタカをくくっていましたが、バイクで走る事20分・・・

・こんな道や・・・

・こんな道をすすむと・・・

・ビーチに到着しました。

あまり期待せずビーチへと足を進めます。人気もないので人気がないのだろうな〜と。

この時の動画はこちら。

・【動画】セブ島 超穴場!偶然見つけたハグナヤビーチが人がいなくてキレイすぎた(0:27)

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だれもいないビーチを発見!

すると、目の前にはだれもいない真っ白なビーチが!

・透明度の高い水はまるでプールのようです!

・本当に人っ子一人いません。

・おそらく現地の人しか知らないような穴場ビーチなのでしょう。

・海からの図。

・たそがれるおじさん。

・たそがれるおじさんパート2。

・キメるおじさん。

・キメるおじさんパート2。

35歳独身のおっさん二人が写メを取り合う姿は想像しない事をおすすめしますw

さて、まさかのめちゃくちゃゆったりとした空気の流れる超穴場ビーチに出会うことができました!

バスで5時間もかけて来たのに、トンボ返りを考えた瞬間は相当凹みましたが最期に女神は微笑んでくれたようです。

これだけ人がいないキレイなビーチはなかなかないので、バイクのガイドさんに時間を延長してもいいかと聞くと快く「OK!」と。となればお決まりの・・・

・ビールですよね!どでかいBigサイズ!

・ハンモックでくつろぎます。

結局ここに1時間30分ほど滞在し、ビールを飲みながら日焼けをしたりハンモックでくつろぎながら最高の時間を過ごしました。

最初はどこに連れてかれるのかと心配にもなりましたが、ここに連れてきてくれたバイクのガイドさんにはとても感謝しました。

さて、肝心の帰り方ですが、バスは遅いのでタクシーで帰ろうと決めました。そして、ガイドさんにそのことを話すと、なんとセブシティまで1,000ペソ(≒2,300円)でよいと。え、100キロの道のりを1,000ペソ?!めちゃくちゃ安いじゃん・・・。

てかこんな安いなら行きもタクシーでくればよかったと後悔。

・このタクシーでセブシティへ向かいます。この時の時間が午後4時。

運転手にどのくらいの時間でセブシティまで帰れるかを聞くと・・・

運転手
トゥリーアワー!

出ました。どうせ5時間くらいかかるんだろうよと。セブの人は時間を盛るのか(笑)?と思いましたが、とりあえず出発。

すると、鬼のようにかっと飛ばしてくれて3時間30分ほどでセブシティに到着しました!(※途中の渋滞がなければ本当に3時間で着いていたと思います。)いや〜、運転手さん、疑って悪かったです笑!

  • 2日目まとめ

2日目は、バンタヤン島を目指したわけですが、やはり「100キロの道のり+フェリー1時間」は日帰りだと結構キツイです。また、交通状況等にもよると思いますが、僕らが経験したようにバスはかなり時間がかかったので、行くなら価格を交渉してタクシーで行くことをおすすめします。

ただそのお陰でハグナヤの穴場ビーチに出会うことができたので、ローカル旅の面白さを改めて感じることができました!

今回の旅行でかかった費用まとめ

はい、という事で4泊の予定が3泊になったりと最初から色々ありましたが、3日間楽しんできました。最期に今回の旅にかかった費用をざっくりまとめましたので参考にしてみてください。

内容 費用 一人あたり
・航空券+ホテル(4泊5日分 ※実質3泊4日) 10,1520円 50,760円
海外WiFiレンタル(返却&送料込み) 6,125円 3,062円
・自力アイランドホッピング(10,000P) 23,000円 11,500円
・移動代(約5,000P/タクシー&バス) 11,500円 5,750円
・食事代&飲み代(約2,500P) 5,750円
・マッサージ代(600P/1回60分) 1,380円
・お土産代(900P) 2,070円
合計 80,272円 

※1ペソ2.3円で計算

いかがですか?ホテルに拘らず、ベストシーズンの4月にセブ島にいって、シュノーケリングやダイビング、アイランドホッピング(自力)をしてもこのくらいで十分遊べました。ぜひあなたもセブ島に行ってみてはいかがでしょうか^^

TATSUYA
長いのに最後まで読んでくれてありがとう!他にもセブ島の記事を書いているので下から選んでご覧ください↓↓
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★TATSUYA★

「行動範囲は自分の可能性と比例する!」 という言葉を知り、2ヶ月に1度海外行ってます。穴場ビーチ、日本人がいない場所、旅に役立つガジェットやマイルの貯め方といった情報を書いていきたいと思います。普段は自営業やってます。僕が今どこにいるかはInstagramをcheck!