表題の通りですが、セブ・マクタン国際空港から出国する際には現金で750ペソ≒1,700円（クレジット不可）の空港使用料を支払う必要があり、このことを知らずについついお金を使い果たしてしまった場合、日本へ帰国できなくなるので非常に注意が必要です。
僕は実際に現金を使い果たしていたので焦りましたが、幸い友達に借りれたので危なかったです。今考えてもヒヤッとしますので、今回はこのことを記事にしたいと思います。
空港使用料とは
そもそも空港使用料とは何でしょう？wikipediaでは以下のようにあります。
空港使用料（くうこうしようりょう）は、空港を利用した航空機（民間機）の運航主体及びその旅客に対し、その空港の管理主体（航空当局や空港会社等）が課す料金等の総称である。wikipedia
要は空港を利用する際は使用料を払えという事なのですが、マクタン国際空港以外の空港の多くはチケット代金に使用料は含まれており、使用料を自らカウンターで支払うことはないようです。
マクタン国際空港は例外
ただし、セブのマクタン空港は例外のようで、この使用料を自分で支払う必要があります。しかも、クレジット払いが出来ず現金のみとなります。
おそらく旅行者の多くは現地のお金は帰国時には使い果たしておきたいと考えるのではないでしょうか？実際僕もその一人で、空港についた時点で残っていたペソでお土産を買い、全てのペソを使い果たしました。
・空港到着後、すぐにお土産屋さんがあるのでここで手持ちのペソは使ってしまいました。
・余談ですが僕は渡航した国のマグネットを集めるようにしています（笑）
話がそれましたが・・・、しかもこの時僕は日本円もなかったため両替することもできず非常に焦りました。
マクタン国際空港の使用料の支払うタイミングについて
使用料の支払うタイミングも厄介で、これも他の空港とは異なりマクタン空港では最初に保安検査があり、その検査を抜けると空港内に入れるのですが、その先にチェックインカウンターがあります。
このカウンターで初めて使用料の支払いが必要であることを知らされます。
・チェックインカウンターで750ペソ（≒1,700円）の支払いを知らされます。
この時点ではすでにペソは使い果たしていましたので、750ペソを支払うことができませんでした。そこで、友人が持っていた日本円を両替しようとしたのですが、両替所は保安検査前の場所にしかないと言うので、仕方なく空港職員に連れられ最初の入口まで送り返されました。
入り口まで戻って円をペソに両替し、“再度保安検査を受け”空港使用料の支払いカウンターで無事750ペソを支払う事ができました。
・支払うとこの領収書をもらえます。
この領収書は出国審査場へ入る際に必要なので必ず捨てないで下さいね。
空港で日本円をペソに両替する際ですが、友人は1万円札を持っていたので両替できましたが、もしかしたら1,000円札や5,000円札は両替できないかもしれないのでご注意下さい。（※小銭は両替できません。）
まとめ
という事で、マクタン国際空港では出国時に空港使用料として750ペソが現金で必要になりますので、この事を必ず覚えておくようにお願いします。くどいようですがクレジットカードは使用できませんのでご注意ください。
