ベトナム中部の食べ物！【ダナン・フエ・ホイアン】に行ったら絶対に食べておきたい名物料理10選。

ベトナム料理と言えばフォーと生春巻きでしょ！（ドヤっ！）

他にはどんな食べ物があるの？

え・・・

という事で、ベトナム中部の【ダナン・フエ・ホイアン】に3泊4日で遊びにいった時に、現地の料理を色々と調べて実際に食べてきたのですが、それも含めてベトナムの名物料理を紹介したいと思います。

ベトナムの中部に行った際にはぜひ参考にしてみてくださいね！

①フォー（phở）

ベトナム料理の代表格といえば「フォー（phở）」ですよね。米粉でできていて弾力のある麺が特徴的です。パクチーや香草が苦手な方は入れずに食べてみて下さい。

②ブンボーフエ（bún bò Huế）

ブンボーフエ（bún bò Huế）はベトナム中部の古都フエ（Hue）の名物料理です。フォーと同じく米粉を使った麺料理なので見た目もとても似ていますが、フォーはきしめんぽい麺に対し、ブンボーフエは丸い細麺のようです。

具材は牛肉や魚のすり身団子のようなものが乗っており、味はさっぱりしているのでとても食べやすく美味しかったです。ちなみに値段は35,000ドン（≒175円）でした。

▶ 僕が食べたお店の場所：Googleマップで開く

③バインセオ（Bánh xèo）

バインセオ（Bánh xèo）は「ベトナム風お好み焼き」と言われていて、現地の人はもちろん観光客にも大人気の料理です。

米粉の生地をターメリックで黄色に着色して薄く焼いたものに、好みの具（豚肉や香草、きゅうり、レタス）を大量に挟んでタレに付けて食べます。

タレは酢や魚醤をベースにした「ヌクチャム」と呼ばれるタレだそうです。

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➃チャオ・ガー（cháo gà）

チャオ・ガー（cháo gà）は鶏肉がゆの事で要はおかゆです。僕が食べたのは（※上の写真）鶏肉ではなく魚だったのですが、ベトナムではチャオ・ガーが最もポピュラーのようです。味はあっさり薄味で優しい味付けでした。

※チャオ＝粥、ガー＝鶏

⑤コム・ガー（Còm gà）

コムガー（Còm gà）はホイアンの名物料理でチキンライスのことです。ホイアンのコムガーは鶏の茹で汁にウコンを加えているのでご飯は黄色くパラパラです。そこに玉ねぎのスライスやハーブ、チキンが乗っています。

コムガーにも色々と種類があるそうなのですが、ホイアンに行ったらぜひこの「ホイアンコムガー」を食べてみて下さい。

※コム＝ごはん、ガー＝鶏

➅バインミー（bánh mì）

バインミー（bánh mì）はベトナムのサンドイッチです。ベトナムのパンには米粉が入っていて空気を含んでいるのでとても柔らかいそうです。

この柔らかいパンにバターを塗り、野菜やハーブ、肉などをはさみ魚醤を掛けて食べます。

ちなみにベトナムのパン文化の発祥は、フランスの植民地支配後にパン食の文化がベトナム全土に広がった事がきっかけだそうです。

⑦チャーゾー(cha gio)

チャーゾー(cha gio)とは揚げ春巻きの事で、ベトナムではフォーと並ぶほど有名で一般的な料理です。豚ひき肉、きくらげ、春雨などをライスペーパーに包んで揚げています。

これを甘辛いタレに付けていただくのですが、パリパリな食感がたまらない料理です。

⑧ミークアン（Mi Quang）

ミークアンは汁なし和え麺です。濃い目の味付けに汁は少なめで、きしめんのような麺が特徴的です。豚肉やえびの上に野菜やピーナッツが乗っているのですが、ダナンに行ったら食べておきたい一品です。

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⑨ベトナムコーヒー

ベトナムコーヒーにも色々と種類があるのですが、ざっくりいうと甘いコーヒーです。中でもコンデンスミルク（練乳）入りのコーヒーがベトナムコーヒーの代名詞でとっても甘くて美味しいです！

僕は甘党なので全然イケますが、甘いのが苦手な方はダメかもしれませんが、一度は試してみて下さいね。

⑩333ビール（バーバーバービール）

333ビールはベトナムで親しまれている人気のビールです。味は日本のドライビールに近い感じです。ほとんどの飲食店に置いてあるのでビールが好きな方はぜひお試しください。

おまけ:日本でベトナム料理を食べるお店3選

さて、いかがでしたか？ベトナムにはフォーと生春巻き意外にも美味しそうな料理がたくさんありますよね！ただわざわざベトナムまで食べに行くのはちょっと・・・という方もご安心下さい。

東京でベトナム料理を食べたい！という人におすすめなお店をご紹介します！

①バインセオ　サイゴン/新宿

画像元：URL

③で紹介したバインセオが味わえるお店が新宿にあります。

②バインミーサンドイッチ/高田馬場

➅で紹介したバインミーの専門店が高田馬場にあります。

③ベトナミーズ・シクロ/六本木

画像元：URL

こちらのお店は洗練された大人な雰囲気の中でベトナム料理が味わえるお店です。

まとめ

ベトナムは日本と同じように南北に伸びた縦に長い国の形をしていて、同じ料理でも地域によってアレンジが違ったりしますので、それも含めて楽しんでいただければと思います。

また、お店のメニュー表にはベトナム語だけで表記されているお店もありますので、本記事でもできるだけベトナム語表記を記載しましたので、現地で参考にしてみてくださいね！

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2019.04.04