ランカウイ島の観光スポット「オリエンタルヴィレッジ」で、ケーブルカーに乗って島を一望できる展望台へ登ってきました!
東南アジアのケーブルカーということで若干不安でしたが、色々な施設があってなかなか楽しかったのでレポートしたいと思います。
- オリエンタルヴィレッジの「場所・料金・営業時間」などを紹介しています
- ケーブルカーの体験談を写真付きで紹介しています
この記事の目次
オリエンタルヴィレッジとは
オリエンタルヴィレッジは、有名なケーブルカーをはじめ、飲食店、お土産屋さんと様々な施設があるテーマパークです。
入園自体は無料となっており、各施設を利用する毎に料金を支払う形となっていました。お子様連れの方ですと1日楽しめるくらい色々ありますよ!
営業時間について
営業時間は「9:30〜19:00」までのようです。
正確なスケジュールを知りたい方は公式サイトの「カレンダー」を見ておくといいと思います。
場所と行き方について
オリエンタルヴィレッジの場所はここです↓↓
※スマホの方はここをタップするとGoogleマップが開きます。
空港からだと車で20分ほどで行くことができます。また、ランカウイ島は公共交通機関などはないためタクシーで行くことになると思いますが、帰りもタクシー乗り場があるのですぐに捕まると思います。
ケーブルカー(Sky Cab)とは
ほとんどの方がこのケーブルカー(Sky cab)を目当てに訪れると思います。公式サイトによると、出発地点から中間地点まで1.7キロメートルあり、5億5千年前の岩山を見ながら垂直かのように登っていく点が見どころのようです。
また、料金についてはマレーシア人料金と観光客料金に分かれているので注意しましょう。いくつかプランがあるのですが、最安は以下の通りです↓↓
- 大人:RM55(≒1,485円)
- 子供:RM40(≒1,080円)
この料金にはケーブルカー以外に「Sky Dome」「Sky Rex」「3D ART Museum」という施設の利用も可能です。
スカイブリッジ(Sky Bridge)とは
地上約100mで吊るされた吊橋が「スカイブリッジ」です。この吊橋は2004年に完成し、マチンチャン山(Machinchang)の上に建てられているそうです。
絶景を望む事ができるのはもちろん、ガラス張りの床の部分などもあるため結構怖いです↓↓
- 大人:RM5(≒135円)
- 子供RM3(≒81円)
スカイブリッジへいく為のチケットは、ケーブルカーで登った所にある「トップステーステーション」で購入が可能です。
実際に行ってみた!
という事で実際に行ってきたのでここからは写真でお楽しみください!
ここがオリエンタルヴィレッジ入り口の門となります。
園内のマップ。左下が入り口あたりで、左上あたりがケーブルカー乗り場となります。
園内の中心には池があります。
飲食店も色々あるのですが、サブウェイがあったり…
中華料理のレストランがありました。
カラフルなパラソルが飾られた橋を渡ってケーブルカー乗り場へ向かいます。
売店で売られていたケーブルカーTシャツ(笑)
★§”%&※!!!
この日はかなりの行列でした!20分ほど並んで…
ようやくチケットをゲット。ベーシックプランにしたので一人RM55(≒1,485円)を支払います。
東南アジアのケーブルカー…ちと怖いですが…
乗り込みます!!
最初は思った以上にスピードが出て揺れました(驚)
中はこんな感じで6人乗りです。
ふーっ!!まさに絶景!!…
と言いたいところですが、僕らは雨季に行ったのもあり残念ながらこの日の天気は曇り空。
中間地点(Miidle Station)につくと、もはや霧で何も見えない!(残念)
若干霧が晴れると景色はこんな感じ。
スカイブリッジへ
続いてここからさらに上にある「Top Station」へと向かい、スカイブリッジを目指します。
Top Stationへ行くにはもう一度ケーブルカーに乗ります。
ヘナタトゥー越しの景色。
Top Stationへ到着。スカイブリッジのチケットはここで購入できます。料金は大人一人RM5(≒135円)です。
さっきまでいたMiidle Stationを振り返るとこんな感じ。
スカイブリッジへはこの階段を降りて歩いていきます。
帰国してから知ったのですが、スカイブリッジへのアクセス方法は、この階段だけでなく、エレベーターでも行けるそうなので、足腰や体力に自信がない方でもご安心下さい。
ケーブルカーを支える柱を下から見上げた構図。
こんな山道を階段で降りていきます。
かなり勾配がきついです。
★§”%&※!!!
猿がこんな近距離に現れました(笑)
人間慣れしているようで、全く動じません。隙あらば何か盗ってやろうといった感じ(笑)
ゴミ箱を漁る猿↓↓
ケータイ、防止、メガネなどなど、とられないように気をつけましょう
ほう!これがスカイブリッジ!地上100Mで吊るされているそうです。ちなみに写真の通りですが、両端と真ん中の3点だけで支えられています。
スカイブリッジの定員は200人らしいのですが、個人的には200人て少ない気が…怖い(笑)
ところどころ強化ガラスの部分があります。ガラス越しに谷底を除くと結構怖いです。
まとめ
あいにくの天候で絶景とはいきませんでしたが、天気がいいとマチンチャン山や海を望めるので最高だと思います。
ケーブルカーやスカイブリッジではスリルも味わえますので、好きな方はぜひ!
おまけショット
帰りのケーブルカーで一緒になった貴婦人。めちゃくちゃオーバーリアクションでビビりまくってて可愛かったのでその時の1枚。
大阪のおばちゃんが好きそうなTシャツがこんなところに!
- 一眼レフ:ソニー α7II レンズキット
- アクションカメラ:GoPro HERO5
施設の種類は多いのでこちらの公式サイトをご参照ください。
※ケーブルカーのチケットを購入すると、「Sky Dome」「Sky Rex」「3D ART Museum」の施設も利用できます。