2018年8月、4泊5日でマレーシアはランカウイ島へ行ってきました。そこで、行く前にランカウイ島の基本的な情報を調べたのでレポートしたいと思います。
本記事ではランカウイ島の、
- 物価やチップについて
- 気候(乾季・雨季)について
- 時差について
の3つの情報をサクッと得ることができますので、ランカウイ島への旅行を検討している人の参考になれば幸いです。
この記事の目次
ランカウイ島の物価やチップについて
ランカウイ島の通貨は「マレーシア・リンギット(RM)」で、2018年9月現在、1リンギットは約27円です。また、2014年は1リンギット35円だったこともあるようで、それと比べると現在はかなり円高なのでお得です。
また、お店などでは下の写真のように「RM ○○」といった形で表記されています↓↓
この数字に30を掛ければおおよその日本円となります。(※もしくは3を掛けてゼロを1つ足せばOK)
物価について
物価は日本と比べるとざっくり3分の1程度だと考えておけばいいでしょう。
- 缶ビールRM8(≒216円)
- ビーチで飲んだコロナビールRM13(≒351円)
- タクシー初乗りRM3〜(≒81円)
- 街で食べたアイスRM6(≒162円)
- 地元料理屋で食べたナシゴレンRM8(≒216円)
- ナイトマーケットで食べたナシゴレン的なやつRM5(≒135円)
- スタバで飲んだVENTIサイズのなんとかグレープRM20.50(≒553円)
大盛りのナシゴレンよりスタバの方が2.5倍ほど高いという(笑)。地元系のお店は安いですが、外資のものは日本とさほど変わらないものも多いです。
チップについて
ランカウイ島では、日本と同じようにチップという習慣はありません。
ただし、ホテルのベッドメイキングの人などには1〜3リンギット(≒27円〜81円)程度置いておく人が多いようです。チップの義務はありませんが、感謝の気持ちを渡すといいと思います。
ランカウイ島の気候について
ランカウイ島は熱帯雨林気候に属していて、年間の平均気温は27度と暖かく一年中温暖な気候です。年間を通しても気候は安定していますが、乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)に分けられますのでチェックしておきましょう。
乾季や雨季について
- 乾季(12月〜5月)
- 雨季(6月〜11月)
乾季は12月〜5月で、さらに雨が一番少ないベストシーズンは1月〜3月となります。この時期は観光客が最も多く、ビーチや街が賑わいます。出来ることならこの時期に行きたいですね。
雨季は6月〜11月で、朝晩にスコールが降ることが多いが一日中振り続けることはほとんどないようです。
服装について
基本は日本の夏と同じと考えて良いでしょう。ただ雨季時の雨が降った時や、朝晩は冷えることがあるので羽織れるものが一着あるといいかもしれません。
また、店内はクーラーガンガンの店も多いので、クーラーが苦手な方は長袖を一着用意しておきましょう。
また、日差しが強いのでサングラスや日焼け止めも忘れずに持参しましょう。
ランカウイ島の時差について
ランカウイ島と日本の時差は−1時間です。
なので、例えば日本が朝10時ならランカウイ島は朝9時となります。1時間程度なら時差ボケすることもないので安心です。
まとめ
いかがでしたか?ランカウイ島は日本から10時間ほどで行けますし、時差も少なく物価も安いので行きやすい国だと思います。
今回はずっと天気がいまいちだったので、次回は乾季に行ってみたいと思います!
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